ナマステ~
最近日本食が恋しくなって、弱っています。
(ある日の我が家でのご飯)
朝は母の卵焼きにばあちゃんがつけたしょっぱい漬物とすっぱい梅干しに白ご飯
お昼は家の裏から採ったしそにみょうがで蕎麦かそーめんがいい
夜は刺身で梅酒か日本酒を飲んで
畳に寝っ転がってそのまま朝を迎えたい。
こんな甘ったるいことは考えるだけ無駄なのは
分かっているんですが・・・
食べることは大切なことですが、食にこだわっていたら何処にもいけませんから、あるものに感謝したいと思います。
語学学校は終了したものの、最近は日本語学校に通っています。
朝は10時から夕方は6時までで、土日も通っているので
生活リズムができてとても助かっているんです。
日本語を勉強する生徒を見ると、
一緒に頑張ろうと勝手に思ってしまいます。
私はこの日本語学校では、授業の見学と日本語のアドバイスをしています。
日本人だからできることを生かし、(日本人なら誰でもできること)
しかし自分でそのきっかけを作りましたので
良かったと思っています。
「日本語を教える」というのは本当に難しいです。
小さい頃から使っていた言葉に対し「なぜ?」と
聞かれると、答えることができません。
例えば、「メールを送る」と「毎日を送る」の「送る」がなぜ同じなのか
「は」と「が」の使い分けとか・・・
そしてここでは「いかんせん/いかんともしがたい」こんな文法も
勉強していましたよ。
普段使わない言葉を説明するのは、とても難しいですが勉強になります。
日本語学校での生活がとっても楽しくなっていた時に、先生(T)が私に(M)
T「あと何ヶ月いてくれるの?」
M「帰国のチケットを買おうと思ってて、これ以上いても・・・(中略)
9月上旬に帰国するチケットを買いました。」
T「え?!あと2ヶ月はいれるでしょ。」
M「え・・・でも日本帰りたいし・・・」
T「航空券見せて!2か月延長するよう頼んであげる!!」
M「え・・・(頼んでないのに~~~~~~~!!!!!)」
という流れで、キャンセルが効かないはずの航空券を
延長してもらいました・・・・
そんなことがなぜできるのかと聞くと、
「インドではまだお金でなんでもできるということが通用するから」
と言っていました。
「やっぱりお金なのかな~~~~。」
そんなことがあって今日の帰り道は、トボトボして帰りました。
今日のお昼ご飯は、「パニールカレー」と「パラタ」でした。
「パニールカレー」は私の好きなカレーです。(深めのカップに入ったのがそうです)
によれば、「カッテージチーズの入った濃厚なバター入りトマトカレー」
なんて説明されています。
濃厚な上にトマトの酸味もあって説明できない美味しさです。
パニールは、水牛の乳や牛乳を温め、レモンまたはライムの汁、酢など酸性の液体でタンパク質および脂肪分を凝固させて乳清から分離し、それを押し固めたものと説明しています。
パニール - Wikipedia
この間友達とパニールを使った料理を作りました!
トマト、玉ねぎ、ピーマン、にんじん、コリアンダーの野菜をいっぱい使った炒め物
インドでは野菜が安く買えるのは良いですが、新鮮ではないので
火を通します。
最後は料理記事になりましたが、
日本にいればインドに行きたくなり
インドにいれば日本に帰りたくなる
結局はないものねだりなんですね。
また更新します。