ダラムサラにマイケル 6Rs

ナマステー服部です。



今日授業のクラスがグレードアップ↗していました!


私の通う学校は、先生が生徒の授業の様子を4週間見て
個々のレベルに合ったクラスを選ぶんです。
私はまだ通って2週間なんですが、全員一緒に変えようということなのか
クラスが変わっていました!!!


前のクラスで一緒だった二ディー、エラ、プージャ、イミレーシュ
そして新しいクラスメイトのアンナとファティマーリ あと何人かいます。
二人はアフガニスタンとスペインからです。
先生も新しくなり、前の先生より私に合う気がします。
授業の内容もスピーキング中心に難しくなりましたが、
全員でシェアして理解を深めよう!!
という先生のルールでなんとかやっていけそうな気がします。


レッスン後、友達とランチ(インド料理)を食べにいきました
私の中では教室から出ても、英語を話さなければいけない試練ですが
英語を話したい!と第一歩を踏み出したんです。


明日みんなでオールドデリーに行こうという話になりましたから
ウッキウキです。今回インドに来てまだオールドデリーに行っていませんから






今日は前回の記事  


ダラムサラの続きです。




ある日はトレッキングをしました。




トレッキング直前「写真を撮って」と警官です
背後には「タルチョ」と呼ばれるカラフルな旗が目に入ります。
この「タルチョ」の起源は軍旗で
軍隊や遊牧民が移動するときの目印の旗だったようです。
自分たちがここにいるというのを知らせる為に
たくさんの「タルチョ」がダラムサラにあります。



チベット僧侶、その息子さん、ダラムサラで会ったイムラと
ひたすら登り続けることおよそ2時間!!
写真のように急な斜面、お足元が悪すぎます。




中間点に到着
大雨が降り出し何十分待っても止まなかったので、断念して下山することに
悔しいですが、なぜか達成感があり
その後は再びトレッキングをすることはなかったです。
大事な場面で写真を撮るのを忘れましたが、
ヒマラヤに雪が覆っているのを見ることができました。


そしてある日、ダラムサラを歩いていたらいつの間にか




イムラとマイケルとダラムサラを散策するようになっていました。


マイケルは歩くのが遅いですし、ダラムサラには坂道が多いので、
マイケルの歩くスピードはペースダウン。
私とイムラはマイケルの背後を押したり
何回も立ち止まってはcafeに立ち寄ろうとするマイケルを止めました。


書いていても懐かしくてまた2人に会いたくなります。



ダラムサラにいるチベット人はとても優しかったです。
幸福の谷と言われるのも納得します。
自分たちの住んでいた村に、どっと観光客が来ても暖かく迎えてくれるんです。


そしてチベット人のばあちゃんは母の実家のおばあちゃんみたいな笑い方をするんです。



チベット料理もとても美味しかったです。




今回ダラムサラには訪れる予定がなかったのですが、
チベット文化に触れる機会ができとても良かったと思っています。
一本杉で全部見えませんが、ここが難民の居留地とは考えられない街の景色そしてそこに暮らす人々でした



年々注目されているチベット仏教が今後どうなるか注目したいです。