ヒンドゥー教のお祭りとあの弟くん 26Rs



ナマステ~。



前回の記事で書いたんですが、
ホームステイ先の弟くん。とても甘えん坊でした。




お母さんのお膝の上で、スヤスヤしていますよ(ぷぷぷ)
(写真の許可取って載せています)



私は弟くんが可愛くて可愛くてデレデレです。



そんなこんなでホームステイ3日目ですが、
日本(とひとくくりにはできませんが、私の家庭)とは
あまりにも違い過ぎて衝撃ばかりです!


まず(こちらの家庭は)
姉妹が大黒柱なのか、なのでしょうが、
姉妹は弟にもそしてお母さんにもお父さんにまで
命令(言い方が悪いように聞こえてしまいますが)をします。


食事は用意が出来たら姉妹の部屋までお母さんやお父さんが持って行き、
何か必要があれば「水持ってきて」「ケチャップ無くなっているから、新しいの欲しい」とわがままを言えば、誰かしらが持ってきてくれるんです。


うちの家庭なら間違いなく「自分で持ってこい」と返されます。
こちらでは、全員当たり前のようにこのことをしているので
驚きます。
私たちが食事中も、次の料理の準備などをしてお母さんは忙しそう。


弟くんは食事の準備中買い出しを姉妹に命令され、
買いに行っていましたよ。(ぷぷぷ)
他にも、身支度や洗濯などもお母さんやお父さんがこなします。
仕事をしてないからと言っても、みているこっちはあまりいい気分ではないんですよ。




そんな今日の夕ご飯は、



インドでハンバーグかと思いきや、こちらは
ひよこ豆と玉ねぎで作ったケバブです!


完成した写真を撮り忘れましたが、スパイスとひよこ豆の
相性がばっちりで美味しかったです!
パン粉をつけて焼くので、コロッケのようなハンバーグのような


私もこねこねそして丸くしました。チャパティーは
丸くできませんでしたが、このケバブ作りは出来ました!


他にもオクラのカレーが本当に美味しかった!


オクラと何種類かの野菜を混ぜたカレーをチャパティーで食べます。



他にほ謎のインド料理が並びます。



上の白いのはヨーグルトにマサラが入ったもの
丸いのは麩のようなもの
私はこのヨーグルトが好きなんです。



左のチリの入ったものを一口食べましたが、
少し食べ続けることができない味がしました。


ご飯を食べ終わって、今日はヒンドゥー教のお祭りということだったので
お母さんと行ってきました!
動画頑張って撮ったので観てください。




P1013960


本当に神秘的で底知らぬ果てにインドで(?)
朝まで続くというお祭りを見てきました。


ただいまインド時間深夜2時
ですが、踊りと歌(お祈りらしいですが歌にしか聞こえない)
が続いていてうるさいです。


また更新します。




インドでホームステイ始めました 25Rs



ナマステ~



昨日泊っていたニューデリーにあるホテルをチェックアウトし、
メトロ(地下鉄)で30分程離れた西デリーに来ています。



日本語学校でお世話になっている先生が、
「私のお家にどうぞ来てください。」と言ってくれたので、
ホームステイが決まりました!


前にホームステイをするという記事を書いてから、
だいぶ時間が経ってしまいました。



先生にホームステイをしたいと話すと、危ないからと
ストップをかけられました。


自分の身は自分で守らないといけないので、
リスクのある言動はしない方がいいと感じています。
何か起きてからでは遅いというのはその通りですね。


先生の家なので安心です。
日本語学校に通うようになって、先生と毎日話すうちに
先生を信じようというか、先生が憧れの存在になっていきました。


本当に強くて熱心で心の優しい先生だと思います。


学校が終わった後、先生の家へ
さっそくお母さんが出迎えてくれました。


お父さんは先生の運営する学校に、よく顔を出すので
おなじみという感じです。
先生と一緒に学校を運営する妹さんと2人の弁当を運んだり、
サポートしているようです。
私は挨拶をするのですが、お辞儀をするだけで
無口なお父さんです。
私はそんな先生のお父さんのオーラが無性に好きで
勝手に安心感を感じてしまいます。


そしてお母さんと話していると、
おばあちゃんも登場しました。
歯もあまりないですし、ヒンディー語で
何を言っているか分からないですが、とにかくボディーランゲージを
上手く使ってよく話します。


そして弟さん登場!
後から高校3年生と知りましたが、
初めていた時は私(21)より、5つは上だと思っていたからびっくりです!!
老けすぎ?
ハンサムだったので写真を撮るチャンスを待っています。


先生は6人家族で、私も3姉妹と父母ばあちゃんの6人家族で
少し似ています。


夜の7時頃からご飯の支度が始まりました。お母さんとおばあちゃんが
キッチンに立ちます。



インドの食事は日本に比べ遅いです。



カレーのいいにおいがします。


9時に夕ご飯がスタート!


全体写真を撮り忘れましたが、
数種類のカレーに野菜炒めのようなものにチャパティーとサラダ(生のきゅうりと玉ねぎ)などが
テーブルに並び豪華な食卓です。
写真はパニール(カッテージチーズ)を載せて食べる
数種類の野菜を使ったカレー、

どれもとっても美味しかったです。


食事中は一人が話すと全員が返事するという、
6人には感じない賑やかな食卓です。
無口だと思っていたお父さんもちょこちょこ話していました。
10年の差のある弟くんも、お姉ちゃんたちに負けじと話し、
おばあちゃんもよく話します。

まるでボリウッド映画でも見ているような、明るくて楽しい時間でした。


少し甘えて約1週間お世話になります!



また更新します。





インドの休日~真実の口とBBQ~ 24Rs



ナマステ~  



昨日はインド人の家でお昼からあるホームパーティーにご招待していただき
インドで企業した方やインドで働く方々、
インターンでインドに来たという同世代の子で集まりました!


その前に、毎朝電車から見える巨大な猿のお寺が気になるので
朝観に行ったお話からします。


メトロでJHANDEWALAN駅へ
駅から歩いてすぐに見えてきました!



写真に納まらない大きさで、近くで見ると迫力もあります。
HANUMAN(猿神)と呼ばれる、
インド神話におけるヴァナラ(猿族)の1人だそうです。


太陽を食物だと思い食べようとしたので、それを防ぐのにインドラが雷を放って、あごを 砕いたという話が有名です。 
叙事詩ラーマヤーナでは、ラーマ王子を助けその功績で永遠の生命を 授かったそう。
ヒンドゥー教徒に人気のある神のようです。

参考 ハヌマーン hanuman (猿神) インドの神話・民話 :幻想世界神話辞典


中に入るには靴を脱ぎます。入り口はこんな感じ。



ちょっと怖い・・・噛まれそう・・・・


と思った時、「ローマの休日」で嘘をついたら噛まれるシーン
「真実の口」を思い出しました。少し似てるかな?



なぜ足元に顔??と思って調べたら、
この猿神、半分はお猿さんでもう半分は人間で描かれているそう。


中もたくさんの神がいました。
お祈りを捧げ私もティーカをつけてもらいました。
このお寺にも絶え間なくお祈りをささげる人でいっぱいでした。
HANUMANは私が見た中でも、動物そのものが神ということを表しているお寺の一つでした。



そしてお昼からはホームパーティーへ。


8人でテーブルを囲み、手作りのピザやドリンクでおもてなししていただきました。


インドに来たらよくあるフレーズ、
「なぜインドに来たのか。」というお話から、
インドで働くこと、インド人と働くことなどを熱く話し合いました。

七転び八起きし、やっとベースを作る体制を整えたという方や
インドでここ商品が成功したといわれている方々も、
日々インドでもまれながらまだまだこれからと、試行錯誤しています。
これらの話には刺激されました。



お昼から始まったホームパーティーは夜まで続き、インドで初めてBBQも


インドの富裕層の人たちは、家に家政婦やドライバーさん
会社にはオフィスボーイがいます。
この人も暑い中お肉を焼きつづけてくれました。
インドでは仕事を分担しないと、不就労者が増え窃盗や暴動が起きてしまうから
良い考えなのかもしれませんが、
私は毎回慣れません・・・
またこのことは記事に書きたいと思いますが。



それでもおかげで美味しいお肉を食べることができました!
本当に何週間ぶりのおミート!!!


インドで暮らす日本人の人と話すと刺激にもなり、
何かアイデアが生まれるのでいいですよね。


素晴らしい機会に感謝です。


色んな話がありましたが私は、教育には経験が必要であると考えました。
日本語を話せるインド人は山ほどいます。
そしてお金がある人も山ほどいますよね。
誰でも教育機関を作ることはできると思うんです。


私はこれからもっと教育について勉強し、
様々な経験をしたいと思います。






また更新します。